光が震える音までが聞こえるようだった。
いや、実際に音となって耳に届いていたのかもしれない。
生まれたばかりの世界は形が定まらず、ふとまばたきをした次の一瞬には姿を変えていた。
空から降る光は絶えず移り変わり、それに照らされた地上の人々もまたその度に色を変え、移ろい、彷徨う。
すべてはまだ過去の記憶の残影に過ぎないが、それでも何か意味を放つかのように光は明滅していた。
『星の残響』
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制作:広川なつき(「エアクリエイション」名義で制作)
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