破壊的な衝動
 抑えきれない想い
  貴方が憎い

 「こんなはずじゃなかった」
   何度も心の中で繰り返す

   初めての出会いを振り返る
     真っ白だった日々
      非現実的な過去の話

 宵の雲の下で言葉を交わす
     氷のように白いキミ

    絶対に解り合えなかった……


絶望的な感情
 理解しきれない思想
  私は寂しい

 夜を通して言葉を交わす
   悪魔よりも黒い君

  目を合わせずに引き金を引く
   真っ赤に染まる思考
    キミのことが許せなかった…

 無言で横たわる貴方の体
   鏡のように美しかった
    全て壊してしまいたいと思う

  『どうしてこうなるの?』

   絶対に忘れられなかった……

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